笑顔と感動に出会う旅

人形山 三ヶ辻山




2016年5月22日 富山南砺市人形山1726m・岐阜県白川村三ヶ辻山1764m

人形山は新日本百名山に2005(平成17)年に選定され、県外からの登山者が多い また日本三百名山・富山の百山である。三ヶ辻山は、岐阜県側からの登山道がない為 富山県南砺市から登頂する山 山頂には、1768m二等三角点がある 人形山の山開きは、6月第一日曜日 県内外多くの登山者が訪れる


                    


<今回の登頂ルート>登山口から人形山まで6km
中根平登山口標高830.8m−第一休憩所(山頂まで3.9km)標高1208.8m−第二休憩所(山頂まで3km)標高1380mー宮屋敷跡ー梯子坂ー乗越分岐(人形山・三ヶ辻山分岐)−人形山標高1726m−乗越分岐ー三ヶ辻山標高1764m−中根平登山口

<山岳展望・山座同定>
袴腰山・三方山・猿ヶ山・見越山・奈良岳・大笠山・笈ガ岳・三方崩山・白山・別山


                 
                 


<民話:「ひとかた」>
昔、越中の田向村に母親思いの仲の良い姉妹が三人で暮らしておりました 母親は、無理がたたって病気になってしまった。 姉妹はとても信仰ぶかく毎朝母親の病が治ることを白山権現堂のある場所に向かってお拝んでいました
ある夜のこと、白山権現さまが夢枕に現われ、「病気を癒す温泉が谷川にある 探すがよい」とお告げがあった
お告げの温泉へ二人の姉妹は、母親を背負って連れていってあげました 秋になるころには、母親はすっかり元気を取り戻しました。姉妹は、白山権現さんにお礼参りをするために山へ出かけました。 白山権現のある山は、男だけの荒々しい修行の道場で、女人禁制の山であることは知らない姉妹は山頂の権現堂に参拝し、帰ろうと下り始めると霧がわき小雪が舞いだし風も加わり大荒れの天気になりました。 母親が娘たちの帰りを今か今かと待ちましたが、帰ってくることはなかった。
春になって山肌に、手をつないだ”ひとかた”の雪の形があらわれた。 村人たちは姉妹が手をつないだ姿だと信じて誰からともなくこの山を「ひとかた」と呼び、いつの頃からかこの山を「人形山」と呼ぶようになった。


<お花のおもてなし>
                 
                 
                                     
                                     
                                     


<人形山・三ヶ辻山登頂記録>
 2000年 6月 4日 人形山
 2002年 6月 2日 人形山・三ヶ辻山
 2003年 6月 8日 人形山・三ヶ辻山
 2008年 6月 1日 人形山

                           

参考資料:富山の百山(北日本新聞) 富山県の山(山と渓谷社) 五箇山の昔ばなし 第一話