笑顔と感動に出会う旅

三十三間山・轆轤山




2017年4月16日 福井・若狭の山 三十三間山&轆轤山展望縦走ルート


”輝きと優しさに出会える町・若狭町”にある三十三間山(さんじゅうさんげんやま)842.1mと三十三間山の南に位置する轆轤山(ろくろやま)662.3m展望縦走歩きを楽しみました。近年能登野(近江坂古道)から能登越経由三十三間山ルートが整備され、周回ルートや小御影山(大日岳)・大御影山(おおみかげやま)登山も出来る。また轆轤山662.3m経由倉見峠展望周回ルートも加わって、三十三間山人気上昇中!


           

大草原から見る三十三間山



   

                三方五湖                     残雪の比良(ひら)山系最高峰武奈ヶ岳(ぶながだけ)展望

<山の由来>

1164年京都の三十三間堂(蓮華王院)が創建された際、この山のヒノキの巨木が棟木として切り出したという伝説から「三十三間山」と呼ばれるようになったと伝えられた。

<登頂ルート>
倉見登山口(標高94m)には、第1・2駐車場・トイレあります
駐車場からあぶら川側に林道歩き(倉見線)ー標高150m登山口(山頂まで3km表示)−最後の水場(山頂まで2.4km)−夫婦松(山頂まで1.5km)−山頂まで1km表示板ー風神(山頂まで700m)−尾根分岐(三十三間山&轆轤山)−大草原ー三十三間山標高842.1mー尾根分岐ーP711m−P692m−轆轤山標高662.3m(四等三角点:点名大石谷)−40分ー尾根分岐ー大草原で大休憩ー登山口ー住吉神社ー駐車場

<行程>
駐車場出発6時12分ー登山口6時33分ー最後の水場6時47分ー夫婦松7時21分―山頂まで1km表示7時38分ー風神7時50分ー三十三間山8時22分ー轆轤山(9時41分〜50分)−尾根分岐10時25分ー草原広場10時30分〜56分)−駐車場着12時34分

                         

木の生えていない轆轤山(四等三角点:点名大石谷)から三十三間山縦走ルート展望

三方五湖・若狭湾・青葉山・三重嶽(さんじゅうだけ)・武奈ヶ嶽(ぶながだけ)展望歩き楽しいね


<参考ルート紹介>

近江坂古道(能登越)ルート:八幡川沿いに林道歩きー60分(獣よけの柵ー山神神社前ー堤防ー堤防)ー登山口ー80分ー能登越分岐ー75分ー三十三間山

倉見峠ルート:国道27号倉見峠ー30分(林道:白屋線−堰堤)ー分岐(車駐車場)−30分ーP369直下ー5分ーP369稜線ー40分ーP635−5分ー轆轤山

能登越ー大日岳(小御影山)ルート:能登越ー30分ー林道ー45分ー大日岳750.9m

大日岳ー大御影山(おおみかげやま)ルート:大日岳ー50分ー大日尾根(P850)−120分ー大御影山950.1m・・・・大御影山は、2016年5月1日大谷山ー林道抜土ゲートービラデスト今津分岐852m−大御影山登頂・・・大谷山 大御影山



    

                   闇見神社                                  風神:標高720m

<闇見(くらみ)神社と近江坂古道>
倉見庄の鎮守社として、三十三間山の麓に鎮坐する式内社で、若狭の耳別(みみわけ)の祖とされる室毘古王(むろひこのみこ)の母、沙本之大闇戸売命(さほのおおくらみとめのみこと)と菅原道真をまつる古社。
若狭の闇見神社と近江の酒波寺(さなみじい)岩劔神社(滋賀県高島市今津町)間を人馬が往来した道(約22.5km)が、近江坂古道である。
南北朝以前は滋賀県大杉から三十三間山、新庄、大日の沢白石平山、黒川谷に至る山域は、酒波寺の寺領であった。山入(芝や薪を採る)の年貢を倉見、能登野から運んだり、酒波から祈祷のために倉見に出向いたりと往来していた。南北朝時代になると北朝の将軍足利尊氏が軍事金を得るために、山にも重い課税をしたので酒波寺が年貢を払えないため、倉見一族と話をし三十三間山西側の山入権を倉見一族に、西暦1351年渡しその交換条件に後冷泉天皇の直筆と伝えられている大般若経600巻を酒波寺に渡したという話が残っている。その後も若狭と近江側では、祭礼や流鏑馬(やぶさめ)行事や大般若の祈祷会などで人馬の往来が絶えることなく、この道(近江坂古道)が使われた

<風神 標高720mの場所>
「国家安全悪風退散衆病悉除如意吉祥」 「天保三年霜月建立」の銘が記されている
その昔、この地に疫病が流行した時、修行中の僧侶が村の石塔を山中に祀れと告げて去り、村人は、三十三間山のこの場所まで石塔を運び上げて供養した所、疫病が治まったという。地元では、毎年夏になると風神さんに御参りをするという習わしがある。


<お花のおもてなし>

     



     



                                                       


お知らせ:4月29日(昭和の日)三十三間山の山開き 場所:若狭町倉見登山口午前9時
お問い合わせ:若狭町役場観光交流課・若狭三方五湖観光協会

       

参考文献:登ってみねの福井の山(福井山歩会)・小浜山の会HP・福井の山(山と渓谷社)・越前・若狭魅力の日帰り40山(北国新聞社)・案内掲示板より