笑顔と感動に出会う旅

林西寺・綿ヶ滝



2017年10月19日 手取渓谷・綿ヶ滝&林西寺


平成29年度友の会・交流事業 立山カルデラ砂防体験学習会トロッコ団体コースが、悪天候の為中止になり、9月22日立山カルデラ砂防博物館交流視察会で、見学出来なかった手取渓谷・綿ヶ滝と白峰・林西寺の白山下山仏・農村体験施設にわか工房を楽しみました。

                             


迫力満点 手取渓谷に流れ落ちる綿ヶ滝


                             


<手取渓谷>
黄門橋(釜清水町)から対山橋(河原山町)までの約8kmにわたり、高さ20〜30mの絶壁が続く第三紀中新世の海底火山が噴火で、形成された流紋岩類(黄門橋より下流)と凝灰岩類(黄門橋上流)からなり その地層が手取川の長年の下方浸食により削られ形成されたもの川床には、急流河川に形成されやすい甌穴(おうけつ)別名ポットホールをよく見ることができる。穴の直径20〜40cm・深さ30〜50p円筒形のものが多い これは川床の岩石に割れ目や節理があると川の流れによって浸食され、弱い部分が削られてくぼみとなりそのくぼみに小石が入り、渦によって小石がくぼみの中をころがって円形の穴を拡げる
手取渓谷に飛沫が落下する様が綿が舞っているように見えるところから名がついた綿ヶ滝 32mの高さからのダイナミックな姿は見応えがあります。


                       


林西寺の本堂              林西寺の隣にある八坂神社


                         


 太鼓堂・大梯子・黄土壁の庫裏          白山本地堂


<白山下山仏と林西寺>
白山本地堂は、神仏分離令が公布されて、御前峰・別山・大汝峰・旧室堂・弥陀ヶ原・千蛇ヶ池・登山道・市ノ瀬温泉に安置された八体の御仏像(御本地佛)を林西寺の住職・可性法師が廃仏毀釈からこの地に拝受したもの
木造泰澄大師座像・木造釈迦如来像(泰澄大師作)・木造薬師如来坐像・銅造聖観世音菩薩坐像・銅造十一面観世音菩薩座像・銅造阿弥陀如来坐像・銅造十一面観世音菩薩立像(国指定重要文化財)・銅造地蔵菩薩坐像
本堂は1865(文久3)年に10年かけて再建された 越前永平寺大工棟梁で着手、本堂の唐狭間の龍は彫刻師玄之師彭(くろのしほう)の作 柱は、輪島塗 仏具などは、美川仏壇の職人によって施されている阿弥陀如来を本尊としている

八坂神社は「薬師社」「牛首社」と呼ばれ、宝鏡を神宝とし中央に、左右に薬師如来及び干支の像を配置している

2017年9月23日 立山カルデラ砂防博物館友の会交流視察会 白山手取川ジオパーク・・・・白山・手取ジオパーク


平成29年10月29日 富山・金沢マラソン開催日に石川県白山市(松任駅南)へ

白山開山1300年記念 特別展 「白山下山仏と加賀禅定道」 白山市立博物館(白山市西新町168−1)
平成29年10月21日〜11月26日まで。
「白山下山仏」は、明治初期 神仏分離により白山から下山し 白山市白峰の林西寺と白山市尾添(おぞう)の尾添白山社に安置されることになった仏像群のことをいいます。
白峰林西寺白山下山仏 附仏体等品目(仏体8点文書1点)と尾添白山社 白山下山仏 半鐘含む(仏体9点半鐘1点)として県指定文化財に指定されています。
今回の展示
白峰林西寺 :銅像・地蔵菩薩坐像・木造・薬師如来坐像
白峰八坂神社:十二神将像・白山本地堂扁額拓本
尾添白山社:木造 地蔵菩薩立像・銅造 観音菩薩坐像・木造 阿弥陀如来立像・銅打出 金剛童子・銅打出 不動         明王立像・木造 地蔵菩薩立像(5躯)
吉野神社:木造 不動明王坐像・木造 馬頭観音座像・木造 如来坐像
白山比盗_社・守郷白山神社・真言宗大谷派鶴来別院・白山別宮神社・笥笠(けがさ)中宮神社・白山市・白山市東三番地・などの白山信仰の文化財が展示してあります。

*白山市立松任中川一政記念美術館「中川一政の薔薇ムーヴマンを描く」11月26日まで
*千代女の里俳句館
*松任ふるさと館・紫雲園・・・入館無料
お得な話:市立博物館の入館料を購入すると、千代女の里俳句館・中川一政記念美術館入館料付また受付で立体駐車場マットーレ駐車券提示3時間無料サービスあります。


参考文献:林西寺・白山手取川ジオパーク・白峰観光協会・白山市立博物館資料