笑顔と感動に出会う旅

臼越山・七姫山





2019年3月 9日 臼越山1421.3m・七姫山1335m周回



残雪期のみ、許される人津谷林道を利用して臼越山と稜線上にある七姫山縦走歩き、
2000(平成12)年に、新しく七姫山登山道が出来たが、崩壊と藪の為年々踏み跡がなくなる状態、七姫山眺望を楽しめる時期は、2月〜3月。山頂は狭いが、黒い悪城の壁と白く輝く鍬埼山・薬師岳が印象的、弥陀ヶ原台地と立山・大日岳・剣岳・毛勝三山・僧ガ岳眺望
歓喜の声が、響きわたる大展望 臼越山は、形がちょうど臼の形に見える山から名前がついた三等三角点 点名臼越 富山ふるさとの山「越中の百山(123座)」取り上げられている


        

臼越山からの大日岳・剣岳眺望


        

<行程>
藤橋ゲート474mー2,1km−七姫平595mー人津谷・林道ー林道・尾根分岐ー臼越山・七姫山分岐1194mー臼越山1421.3m−尾根縦走(1128m鞍部ーP1222−1211m鞍部ー標高1250mから細尾根)ー七姫山1335mー1222m鞍部ーP1222−作業用道路終点980m−作業林道ー七姫平ー藤橋ゲートP

<参考>
藤橋ゲート7:00−七姫平7:38−臼越・七姫山分岐標高1194m9:43−臼越山10:35〜11:18−臼越・七姫山分岐11:50−七姫山12:56〜13:30−七姫平15:34−藤橋ゲート16:04
七姫山山頂付近標高1270mからの細尾根は、スノーシュー泣かせ登山道です。下山時は、ツボ足歩きかカンジキ歩きした方が良い。作業道標高970mは、雪崩跡があり足元注意ですまた気温が上がると踏み抜けるので、ゆっくり下山しましょう。
今回は、前大日山登頂される登山者から今回の登頂ルート・注意点などを教えて頂き、また七姫山へ仲間が登頂される事を聞き、七姫山登頂の期待が高まった。縦走路P1222付近から3人の登頂ルートを利用して山頂へ、登頂後、魚津在住の登山者から登頂ルート確認と下山ルート利用させて頂く事を伝えました。今回は、登頂経験者との出会いと助言を受けた事が、臼越山・七姫山2山周回を安全に歩く事が出来たと思います。
臼越山登山者高岡HC4名また七姫山登山者3名。

        

七姫山からの眺望


        

七姫山からの悪城の壁と鍬埼山・薬師岳


「悪城の壁」

高さ500m・距離2km、一枚岩の大断崖としては、日本一。

立山火山で、噴火した火砕流が固化し「溶結凝灰岩」を形成された。その溶岩の台地(弥陀ヶ原台地)が称名川の浸食作業によって削られてつくられた。

「とても恐ろしく、砦のように 人を寄せ付けない崖」という意味で「悪城の壁」という名前がついた。

所々には、「材木岩」と呼ばれる柱状節理石を見られ、壁の下部は、雪崩によって運ばれた土砂が堆積してながらかになり、落下した雪が遅くまで、残っている。



                 

縦走路から見た七姫山



       

弥陀ヶ原台地とX字状に切れ込んだ称名峡谷&称名滝周辺の馬蹄形浸食地形(七姫山展望)


「称名滝」

弥陀ヶ原台地を深さ150mX字状に切り裂きながら流れる称名川その末端が称名滝となって吐き出される

称名滝の周辺は、馬蹄形の浸食地形となっている。また滝は、岩盤を浸食して徐々に後退する 10年で、1m、約70年前には、7m 7万年をかけて7km滝が後退移動して現在の場所に移動している。

称名滝の誕生は、立山カルデラから流れる常願寺川と称名川の合流する小見地域と考えられている




                                       

藤橋ゲート標高474mから七姫平標高595mまで2.1km歩きます

ザックを背負って自転車で、行く登山者もいる。下山時、楽チンかも・・・


    

この地図の作成に当たっては、国土地理院長の承認を得て、同院発行の数値地図50000(地図画像)、数値地図25000(地図画像)、及び数値地図50mメッシュ(標高)を使用した。 (承認番号 平24情使 第162号)

参考文献:富山県の山 (山と渓谷社)・立山道を歩く(北日本新聞社)・富山地学紀行(桂書房)


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