| 1)インシュリン感受性向上 2)脂肪燃焼 3)心肺機能を維持・増進 4)ストレス発散  | 
      
| 1)関節可動域・柔軟性向上 2)筋神経血管系への刺激 3)疲労早期回復  | 
      
| 1)筋肉、筋肉量、持久力の向上 2)基礎代謝の向上 3)筋肉糖貯蔵量の増加  | 
      
| 1)立位バランス能力の向上 2)立位姿勢調整の向上  | 
      
| NO・・・「エヌオ」:一酸化窒素は、有酸素運動を20分以上続けると血中に増えてくる その物質の働きは、血管の筋肉 を柔らかくして広げ血流をスムーズにしたり、血管内のコレステロール体積や血栓の発生を抑える効果があります。 下半身には、大きな筋肉が集まっています そこを動かすことで、血流を増やすことが出来ます 血管の柔軟性を保つ ことが、健康と若さを保つ、運動をして「NO」を作りましょう  | 
      
| ◎楽しいこと ◎場所と施設があること ◎安全であること ◎良い指導者がいること ◎効果があること  | 
      
| 1)大筋群を使った運動から始め、徐々に小筋群を使う運動に移動していく 2)多関節を介した運動から始め、徐々に単関節の運動へと移行していく 3)始めに大きな負荷をかけ、しだいに負荷を小さくしていく 4)ゆっくりした動作から、しだいに速い動作へ移行する 準備運動で、身体が温まったら可動なうちに大きな負荷の運動を大きな動作で実施 屈筋群と伸筋群の両方をトレーニング 注意:最初は、脚、お腹、腰を鍛える運動を中心に行い、徐々に全身を行なうようにする。 力を入れるときは、息を吐き、運動中は息を止めないようにします。またゆっくりと10〜15回楽にできる強さで行います。 運動の前後には、身体をほぐすために準備体操しましょう。  | 
      
関節が動かないように固定し、筋力の長さを変えない状態で静的な筋収縮を行うことによって筋肉を向上させるトレーニング 壁や柱など動かないものを押したり、あまり伸び縮みしないものを引っ張る運動 同じ角度での筋力しかトレニング出来ないので、いくつかの関節角度でのトレーニングが必要、さらに運動の瞬間に血流が 止まるので、血圧の上昇につながるので、血圧の高い人や高齢者は注意する必要がある  | 
      
| 動的な筋収縮を行なうこと(動きの中で強化する方法)で筋力を向上させるトレーニングです バーベルやダンベルなどを用いたウェイトトレーニングと呼ばれるものです。筋肉の長さを変化させながら力を発揮する *筋肉が短縮しながら力を発揮する場合・・・・・・求心性、短縮性収縮・・・・・コンセントリック ダンベルを巻き上げる動作・・・・身体に近づきながら力を出す動き *筋肉が伸張されながら力を発揮する場合・・・・・遠心性、伸長性収縮・・・・・エキセントリック 巻き上げたダンベルを重さに耐えながらゆっくり下ろす動作・・・・身体から離れていく動き  | 
      
トレーニングの種類  | 
        負荷  | 
        収縮持続時間  | 
        エネルギー消費量  | 
        疲労感  | 
        血液循環  | 
      
| アイソトニック・トレーニング 等張性収縮 | 小さい  | 
        短い  | 
        大きい  | 
        小さい  | 
        多い  | 
      
| アイソメトリック・トレニング 等尺性収縮 | 大きい  | 
        長い  | 
        小さい  | 
        大きい  | 
        少ない  | 
      
| スロートレーニングは、5秒かけてゆっくりと収縮させ5秒かけてゆっくりと戻す動作 10回〜20回程度反復して行い 継続して筋肉に力を加え続けることで、血流量が制限されて無酸素状態となり、低負荷でも高い筋増強効果が得られ るトレーニングです。  | 
      
| トレーニングの効果として得られる筋肉や体の組織変化は穏やかなものです 効果を急ぐあまり、急激に負荷を加えることに よって体や関節などに悪影響を及ぼすことがあるので注意したい。 運動して痛くなる時や運動した後、痛みが続くような場合は、運動を中止する。 痛くなったらすぐ運動中止 急ぐな運動再開 軽い負荷運動から始める  | 
      
| 1)腕を胸の前で組み 両足を肩幅より少し広くして立つ、つま先を外側に45度くらい開く上体をまっすぐ背すじを伸ばす 2)膝をゆっくりと曲げて、腰を落としていく この時膝がつま先と同じ方向へ出ていること(つま先より前へ膝を出さない) 膝を90度くらい曲げて床と両足で五角形ができるぐらいまで、腰を落とし いったん静止しゆっくりと戻す 注意:つま先は足を踏み出す方向に向けて開く この時膝は、つま先と同じ方向&膝がつま先より前に出ない 腰割りは、5〜6秒かけて行う。「イチ」 「ニイ」で腰を下ろす 「サン」1秒を静止して 「シイ」 「ゴォ」で腰を上げる バージョンアップ:足は大きく開いて立つ、つま先を外側に50〜90度開く 膝もつま先に合わせて外側 膝は内側に入ら ないように、すねは、前傾させずに垂直に立てる。  | 
      
| つま先は足を踏み出す方向に向けて開く この時膝はつま先と同じ方向で、膝がつま先より前に出ない 1)頭の後で手を組み、背すじを伸ばして立つ、その時あごを引いて視線は正面 2)片足を前方に踏み出し、腰を落とす踏み出した足のすねと上体が床と垂直になるようにする 3)踏み出した膝は90度、後ろ足の膝が床につく手前まで、つま先立の状態 レベルアップトレーニング:斜めサイドラウジ(片足を斜め前方30度くらいの方向)や足を真横に踏み出すサイドラウジ その時は、後ろ足は、踵を上げない。またひねり動作(回旋)を入れる腰ひねり斜めサイドラウジ(つま先と同じ方向に腰をね じる)  | 
      
| 腰や膝などに、痛みや違和感を感じた場合は、中止する。 上体が前後に倒れないこと、猫背スタイルにならない姿勢、膝がつま先と同じぐらいの位置 1)頭の後で、手を組み 足を肩幅に開き背すじを伸ばし、あごを引き視線はまっすぐ正面 2)上体が前後に倒れないよう まっすぐ腰を落として、もとの位置に戻る。 その時、膝がつま先より前に出ないようにする  | 
      
| 肩割りのトレーニングの前に、肩回し(前回し、後ろ回し)を念入りに行なう。 腕立て伏せの姿勢から肘を左右に開きます 1)手とつま先と膝を床に付ける 手と足は肩幅 指先は内測 2)肩甲骨は動かさず、肘を外側に開いて上体を落とす。 レベルアップトレーニング:両膝を床から離して行う また両手の間隔を肩幅にして 肘を横に開いて肩甲骨を中央に寄せな がら上体を落とす。  | 
      
| 壁などを利用して、足は肩幅・平行で立つ 背伸びをするようにつま先立する動作時々踵を開いたり、つま先を開いたりする 下腿三頭筋トレーニング:前脛骨筋の場合は、つま先を少し上げる動作時々内側や外側に開いて行う  | 
      
分類  | 
        症状  | 
        |
一度  | 
        めまい・失神・筋肉痛・筋肉の硬直・手足のしびれ 気分の不快 意識がしっかりとしてい る  | 
        熱失神(立くらみの状態) 熱けいれん(筋肉のこむら返り)  | 
      
二度  | 
        頭痛・吐き気・嘔吐・倦怠感・虚脱感 | 熱疲労(熱ひはい) | 
三度  | 
        意識障害・けいれん・手足の運動障害・高体温 | 肝機能障害・腎機能障害 血液凝固障害・熱射病と診断  | 
      
| 全身の震え | 
| 無気力・意識がはっきりしていない | 
| 呼吸が早くなる | 
| 手足の血管が収縮し、冷たく蒼白になる | 
| 震えが止まり、筋肉が硬直し始める | 
| 錯乱し、服を脱ぎ棄てたり、意識不明の言葉をしゃべったりする | 
| 呼びかけても反応しない | 
| 呼吸が遅くなる | 
| 不整脈が出てくる | 
| 痛みを加えても反応しない | 
| 致死性の不整脈が出てくる | 
| 自発呼吸なくなる |