海谷渓谷一帯は、約300万年にマグマが海底近くに上昇し、海底火山の活動がはじまり、海底での噴火により火山灰や溶岩が噴火し、その後の大地が隆起、河川の浸食によって作られました。 駒ヶ岳1487m(2000年11月04日根知谷・大神堂ルート登頂)、鬼ヶ面山1591m、鋸山1631m(2002年10月13日雨飾山荘「梶山新湯」ー雨飾山ー笹平ー鋸山周回)と合わせて「海谷山塊(さんかい)」と呼ばれる。 海谷高地(七三二高地)は、「越後の上高地」と呼ばれ、広い川原は、1597(慶長2)年千丈ヶ岳の南〜南東斜面が大規模な地すべりにより海川がせき止められて出来ました。この時できたせき止め湖は、上流3kmまで達し海と呼ばれました。その後、せき止め湖の底に砂と泥がたまり、埋め立てられていきました。 海谷渓谷ジオサイトの大部分は、白馬山麓県立公園に指定され保護されています。 糸魚川ジオサイトは、2015年ユネスコ世界ジオパークとして認定された。ジオパーク(Geopark)は、「Geo」と「Park」を組み合わせた言葉で「地球の公園」を意味する 地球の活動がよくわかる地形・地質(地質遺産)を守りながら動物・植物、文化、歴史のつながりを学び楽しめる公園 |
海谷三峡パークー駒ヶ岳登山口道標ー車道ー駒ヶ岳ロッジー登山道ー沢沿の道ーアルミ梯子ーテラスー沢沿い ー不安定な梯子ー金玉スクミー天狗ノ庭1150mー二本杉(8合目)1300m−ブナの泉ー山頂まで30分道標ー 支稜出会い1400m−根知谷ルート分岐ー山頂 |
海谷三峡パークー千丈ヶ岳の大岩壁展望台ー発電所の案内表示ーブナの森ー駒ノ川渡りー繰り越し(渡渉地点)−つばくろあぶきー七まがり坂ー海谷高地口ー取水口施設ー七三二高地 海谷三峡パークから海谷高地まで、1時間。この場所で、1983年カンヌ映画祭グランプリ受賞映画「楢山節考(ならやまぶしこう)」主演緒方拳(長男辰平)、坂本スミ子(母おりん)ロケ地 |
頸城山塊(長野県と新潟県との境に連なる山域の総称)駒ヶ岳 海谷三峡パーク」から山頂まで、3時間20分 山頂からは、雨飾山、妙高連峰の焼山・火打山、鬼ヶ面山、鋸山、阿弥陀山、それに後立山連峰、明星山から日本海まで望める |