笑顔と感動に出会う旅

姥ヶ岳



 大トチノキ 春の花 ブナの新緑 癒しの山 姥ヶ岳1453.6m
  2014年5月18日(下見) 5月25日山仲間7人と山歩き


   ブナとオウレンロード

<場所>
福井県大野市国道157号を真名川沿いに進みー真那姫湖ー雲川ダムー巣原橋(左折)−平家橋ー平家平
 姥ヶ岳登山口標高930mー2時間30分ー姥ヶ岳標高1453.6m 


今回は、山岳会の仲間7人同行登山です
25日の最高温度 福井市29.2℃ 大野市27.6℃ 富山市28.3℃暑い登山になりました
尾根付近になると冷たい風が吹いたり、花に導かれて山姥と平家落人伝説の姥ヶ岳を登りました。

 <山姥>
女の妖怪として山の老婆のもつ呪い的な力がある老女の姿、背が高く、口が耳まで裂け、髪の毛が長く、手には大鎌
を持ち、人をさらって食べてしまうなどの言い伝えがある。
他の地域では、山姥は里へ出てきて、村人に幸福を授かるので崇められている話もある。

山頂(二等三角点)からの展望荒島岳・白山連峰              
山頂から南30m進んだ広場からは、能郷白山・立山・笠ヶ岳・槍ヶ岳・穂高岳・乗鞍岳 御嶽山大展望
                              
  
     笹生川ダム貯水池          山頂付近はカタクリ群落 

登山道は花の舞


 <福井県の昔ばなし>
 ある男の家に山姥が急にやって来て嫁にしてくれと言う。
 怖そうなので、山姥を嫁にしてしまう。山姥の嫁は働きものだが、嫁いだ日から米の減る量が異常に多くなった
 男は畑へ行くふりをして 家の様子を伺うと頭ほどの大きなおにぎりを、いくつも作っては食べていた。
 その様子を見た男は、山姥の嫁に里へ帰ってくれと言った
 山姥の嫁は、申し出を承諾し その男に ”こしき”を買い求めた。
 買い求めたこしきの中に、男を入れ山姥の里に向かって走りだした
 男は、隙を見て”こしき”から逃げ出した 山姥の嫁は、里に帰って”こしき”の中を見ると空っぽ
 山姥は、怒りながら来た道を走り戻った 山姥の嫁が走り戻って来るので、あわてて男は木の上へ逃げた
 それを見た山姥は、乳を取り出しそれを木の幹にぶつけ始めた
 乳の力は、木全体を揺らしながら幹をえぐっていく
 男は必死で 「乳は切れても 木は切れぬ、乳は切れても 木はきれない」と念仏のように何度も唱えると
 山姥の乳が ちぎれて吹っ飛んだ。山姥は、「痛いよ、痛いよ」と叫びながら山へ帰った。 おわり
    (資料 日本の民話より  )

水芭蕉群落は日本の南限と言われている



   クリンユキフデ「九輪雪筆」
 花は多数が花茎の先端につく
 花穂の長さ2〜4センチ
 葉には柄がなく茎を抱く


 廻れ廻れ運動です 平家平の大トチノキ樹齢400年 幹回り7.2m 枝張り31.4m 樹高26m
 巨木の周囲にニリンソウ・サンカヨウ・キクザキイチゲの花が咲いています
 平成8年9月26日大野市指定天然記念物に指定されている

 <平家平>
標高600m〜1000mにわたって約1万本ものブナ林が40ha茂る森 
 平成8年に、大野市が自然保護を目的として山林196ha 購入し管理している


                           


 大トチノキの周辺は、ニリンソウ キクザキイチゲ サイカヨウの花   麻那姫物語

 < 麻那姫物語 >
 約千二百年前、大干ばつの為に飢えに苦しむ村人たちを、何とか救いたいと考えていた長者の枕もとに
 女神が現われ 「龍神の怒りによるもの 長者の娘 麻那姫を龍神に捧げるなら 雨が降るでしょう」とお告げが
 ありました。
 お告げから長者は、悩み、苦しみ その姿を見て娘は 「人々の苦しみを救えるならば、私は喜んで 龍神のもとに
 行きます・・」と白衣の姿で川へ身を沈めた。
 そのお陰で滝のような雨が降りました。     
  (案内掲示板より)