笑顔と感動に出会う旅

花筐公園・藤倉山



2016年4月3日 越前市:花筐(かきょう)公園 南越前町今庄:鍋倉山・藤倉山周回


福井県越前市今立 ・継体天皇ゆかりの地・世阿弥(ぜあみ)の謡曲(ようきょく)「花筐(はながたみ)」の舞台として名高い花筐(かきょう)公園 さくら・もみじの名所





                         








<日程>
砺波IC−北陸道ー鯖江IC−R105−越前市粟田部町・花筐公園ー武生IC−南条スマートIC−南越前町中小屋・花はす温泉そまやす(奥様一時預かり)−たくら街道ー長沢経由R476−R356−南越前町今庄・JR今庄駅付近P−鍋倉山・藤倉山周回ー花はす温泉そまやす・立ち寄り湯ー南条スマートIC−武生IC−越前市真柄町・越前そばの里ー武生IC−北陸道ー砺波IC

<花筐公園ウォーキング>
花筐会館Pーカタクリ群生地ー忠魂碑石碑ー岩清水ー琴弾山展望台ー孫桜ー薄墨桜ー南三里山&行司ヶ岳分岐ー粟田部城址ー行司ヶ岳311m
他:ラクラクコース20〜30分・ゆっくりコース30〜50分・金刀比羅神社コース30〜50分・三里山346m〜南三里山334m縦走コース(中津山町・野岡町・中新庄町・新堂町・川島町・中野町原・中野町出口に登山口がある)

<薄墨桜のお話>
福井県の天然記念物に指定されているエドヒガン幹周り約4.0m・樹高約18m(昭和45年指定時)・樹齢400年以上根元は大きなコブ状にふくれ根周り約5.7mに達する桜 継体天皇の即位のために都に上られる時、形見として残されたものであると伝えられている薄墨桜
途中にある孫桜は、朝倉景盛が行司ヶ岳に城(粟田部城)を築いた記念に薄墨桜の新梢を移し植えたと伝えらる幹周り約2.9mの桜

<粟田部城址(行司ヶ城址)>
今立地域最大規模の中世山城 朝倉出雲守景盛の居城であった大滝寺や朝倉氏の本拠地一乗谷館へ至る要所の押さえとして構えた城


                
                  

<謡曲 花筐(はながたみ)>
600年程前 世阿弥(ぜあみ)元晴(1364年〜1443年)は室町時代初期の能役者・作者であった観阿弥の子で足利義満の厚遇を受け能世界を大成した観世流の完成者
継体天皇と佐山姫(照日の前)との恋物語を著した謡曲(ようきょく)「花筐(はながたみ)」

<琴弾山の伝説>
むかし、朝な夕な丘の館から孤独な姫の哀愁にみちた琴の調べが聞こえてきた 村人たちは、素晴らしい恋人があらわれるのを待っていた ある日気高い一人の若者が、その丘を登って行った その若者は笛の名人で二人の琴と笛の合奏の調べが毎日のように聞こえてきました。村の人々は恋人同士の様子に安堵していました。
春・夏を過ぎたある日、突然 琴の弦が切れ、二人の合奏が聞こえなくなりました 姫は丘を下りて出家しました誰もいない館は荒れて跡形もなく消滅したが、今なお幻想的な調べが丘の方向から聞こえてきます。




                                                     
                                                     





 ” あ〜・ ふるさとの空  ふるさとの山  ふるさとの友 ”



<南越前町今庄 鍋倉山516m・藤倉山643.5m・愛宕山(燧ヶ城址)270m周回ハイキンングコース>
今庄町の西側に藤倉山・北西に鍋倉山に包まれている 藤倉山登山道は、新羅神社・観音堂登山口(約2.7km)&湯尾神社登山口(約4.5km)&八十八ヶ所登山口(約4.3km)&白髪神社登山口(燧ヶ城址分岐経由約2.3km)

<周回ルート>ゆっくり歩き4時間20分
今庄駅128mP−八十八ヶ所登山口ーごくらく橋ー観道山弘法寺ー鉄塔ー鉄塔ーイワウチワ群落ー鍋倉山516mー鍋倉・西谷分岐ー藤倉権現跡分岐ー1.3kmブナ林ー藤倉山643.5m(三等三角点)−白髪神社分岐ー鉄塔ー鉄塔ー愛宕山(燧ヶ城址)−稲荷神社分岐ー観音堂・新羅神社分岐ーかたくり群生地ー観音堂ー今庄駅



                                                     




<宿場町 今庄>
古くから南条山地は北陸道の難所で、山中峠・木ノ芽峠・栃ノ木峠・湯尾峠のいずれかの山越えの道を選んで今庄に至り、京・江戸へ行き来する人々が最初に宿泊したのが今庄宿です 北国街道(栃ノ木峠越え)は江戸参勤には最短路で越前各藩は必ず今庄宿を利用し、江戸時代は越前で最も繁栄した宿場だった

<燧ヶ城址(愛宕山)>
日野川と鹿蒜川の合流地の左岸、藤倉山標高643mから東方向に延びた尾根先端標高270mに築かれた山城で、東西250m・南北100mほど東西に延びた稜線尾根を掘と段差で仕切った城郭
燧ヶ城の築城は、1183(寿永2)年木曽義仲は追討の平家軍勢を迎え撃つため仁科守弘らに命じて城を築かせた。源平盛衰記に「北陸道第一の城郭なり」と記され 戦国時代1575(天正3)年には、越前一向一揆勢が立てこもって織田信長と対戦したり。、1583(天正11)年の賤ヶ岳の合戦では、柴田勝家の城として機能したと考えられています。


                 
                 

<イベント情報>
南越前町今庄観光協会主催:「カタクリの花と今庄宿」 4月上旬〜中旬の土日祝に今庄の特産品販売あります

<カタクリ群生地の鹿被害>
2014年春・15年春・観音堂・新羅神社分岐付近のカタクリ群生地が鹿の食害で壊滅状態・2016年春は、とても少ない開花状態です。とても悲しい出来事・残念です
白髪神社カタクリ群生地や湯尾峠群生地の開花状態不明

<立ち寄りの湯>
花はす温泉そまやす 南条郡南越前町中小屋60−1 п@0778−47−3368
AM8:00〜PM10:00  大人600円 サウナ・露天風呂・内風呂2・水風呂

                         

                 

                

<参考資料> 南越前町今庄観光協会 越前市観光協会 登ってみねの福井の山VOL7(福井山歩会)
福井県の山(山と渓谷社) 越前・若狭魅力の日帰り40山(北国新聞) 案内掲示板など