笑顔と感動に出会う旅

山姥の伝説と白鳥山


 2015年9月27日
山姥伝説の北アルプス最北1287m白鳥山 別名山姥山  富山百山「123座」

 



                                 


鼓ヶ滝(つつみがだけ)


今回は、地元山岳会交流登山(29名)に参加しました。シキワリ水場付近から雨降り歩きになりましたが、山頂手前11時頃から雨が止み、時々青い日本海眺望もあり、楽しい登山が出来ました。

<今回ルート>  「登り 3時間 下り2時間」
坂田峠標高611m駐車場ー金時登山口「金時坂ルート」−金時ノ頭ーシキワリ水場ー山姥ルート分岐ー白鳥山山頂ー金時坂ルート分岐から山姥ルートへー鳥居杉ー鼓ヶ滝ー山姥洞標高900mー山姥登山口標高760m−林道山姥線「3km歩き」−林道金山線分岐&坂田峠駐車場

  
  山廻り旧北陸道坂田峠にある地蔵さん           上路山姥の伝説地 踊岩の下にある山姥洞のぞき

<坂田峠>
越中と越後を結ぶ山廻りの旧北陸道。 日本海沿岸道が不通の時は、バイパス道として役割を果たしたまた峠を下った阿曽谷右岸に橋立金山精錬所があり1000人の人達が住み、賑わっていた時期には泊の芸者さんが人力車で峠越えして通ったので、「芸者街道」とも呼ばれていた。

<橋立金山精錬所跡:坂田峠から35分>
戦国時代上杉謙信の頃から採掘が、始まったと伝えられる金山で明治39年に閉山となった
糸魚川で、初めて電灯が点った場所である
 
<参考:登山口掲示板より>


                 



 山頂は、ナナカマド実見頃                 NHK朝ドラ希「まれ」 話題になっているうるしの実

<山姥>
「春は梢に咲くかと待ち 夏は花を尋ねて山廻り 秋はさやけき影を尋ねて月見る方にと山廻り 冬は冴え行く時 雨の雲の雪を誘ひて山廻り」・・・・上路の山姥の碑より
 謡曲「山姥」のお話
都に曲舞(くせまい)を得意とする「百万山姥」と呼ばれる白拍子がいた。 ある時善光寺参りに行こうと旅をし、越後の上路(あげろ)の地までやってくると急に日が暮れてしまい、途方に暮れていると一人の女性が我が家を宿貸して、白拍子に山姥の舞を所望した。その後その女は、自分が山姥の霊であることを明かし、百万山姥の曲舞を聞いて、この妄執を晴らしたいと歌の一節をお願いしてその女の姿が消えた。
約束通り白拍子が舞い始めると、真の姿の山姥が現われ本当の山姥の生き様を物語り、山廻り様子を見せるといずことなく消え去ってしまう
山姥とは、目は、ぎらぎら輝き、手には鎌を持ち、口は、耳まで裂け、二本の鋭い牙が生えてる姿と全く異なるイメージ
山の精霊的、神秘的な印象を与えるお話そのイメージが漂う白鳥山・山姥登頂ルートだと思います。

<白鳥山登頂記録>
2000年11月12日 坂田峠登山口〜白鳥山
2001年11月18日 坂田峠登山口〜白鳥山
2011年 5月 4日 坂田峠手前〜白鳥山
2014年 8月 2日 栂海新道縦走中「朝日岳ー親不知海岸」

<立ち寄り湯>
境鉱泉 朝日町境 「鉄泉の茶色がかった湯 」 大人500円

<参考資料:富山の百山「北日本新聞」、新潟県の山「山と渓谷社」>