笑顔と感動に出会う旅

2016年気象現象


2016年気象現象
2016年1月1日

2016(平成28)年  月の満ち欠け







2016年 丙(ひのえ) 申(さる) 水運太過  五運中心 相克  不和の気が流行





2016(平成28)年 月の満ち欠け


旧暦
新月●
上弦
満月○
下弦
 1月
 2月 8日
 2月15日
 2月23日
 3月 2日
 2月
 3月 9日
 3月16日
 3月23日
 4月 1日
 3月
 4月 7日
 4月14日
 4月22日
 4月30日
 4月
 5月 7日
 5月14日
 5月22日
 5月29日
 5月
 6月 5日
 6月12日
 6月20日
 6月28日
 6月
 7月 4日
 7月12日
 7月20日
 7月27日
 7月
 8月 3日
 8月11日
 8月18日
 8月25日
 8月
 9月 1日
 9月 9日
 9月17日
 9月23日
 9月
10月 1日
10月 9日
10月16日
10月23日
10月
10月31日
11月 8日
11月14日
11月21日
11月
12月 1日
12月 7日
12月14日
12月21日
12月
12月29日
平成29年 1月6日
 平成29年 1月12日
平成29年 1月20日




2016(平成28)年 春 夏 秋 冬 季節の変化がわかります



新暦
1月 2月 3月
4月 5月 6月
7月 8月 9月
10月 11月 12月
旧暦
2月8日〜5月6日
5月7日〜8月2日
8月3日〜10月30日
10月31日〜平成29年1月27日
















客主加臨:六節季(主気)ごとに、年毎に異なる六気の性質を持つ気象状態が加わって気象に変化が生じるとする考え方



司天/在泉
主気(正常な流れ)
客主加臨
交司時刻
少陽相火
厥陰風木
初気 少陰君火
大寒日から春分日まで(1月20日〜3月21日)
少陽相火
少陰君火
二気 太陰湿土
春分日から小満日まで(3月21日〜5月21日)
少陽相火
少陽相火
三気 少陽相火
小満日から大暑日まで(5月21日〜7月23日)
厥陰風木
太陰湿土
四気 陽明燥金
大暑日から秋分日まで(7月23日〜9月23日)
厥陰風木
陽明燥金
五気 太陽寒水
秋分日から小雪日まで(9月23日〜11月23日)
厥陰風木
太陽寒水
六気 厥陰風木
小雪日から大寒日まで(11月23日〜1月21日)









2016年の流れ:上半年は、少陽相火の影響で心臓(狭心症&心筋梗塞など)小腸に影響する。なた下半年は、厥陰風木の影響で、腎や脾(消化器官)・膀胱や排泄に関係する部分に注意



2016年の流れ
2016年気象と身体の変調
初気
少陰君火/少陽相火
気温の上昇が早く、春の到来を告げる 目や頭痛&皮膚に注意
二気
太陰湿土/少陽相火
雨の日が多い 身体のだるさや身熱に注意
三気
少陽相火/少陽相火
暑い日が多く少雨に注意 水分補給と室内の温度管理に注意
四気
陽明燥金/厥陰風木
風や雨の集中する日がある 気象情報と体調変化に注意
五気
太陽寒水/厥陰風木
秋冷えを早く感じる 寒さ対策と冷え症対策を早くする。
六気
厥陰風木/厥陰風木
昨年と違い寒さを感じる日が多い 心痛や咳そして温度変化に注意
















2016年富山の気象概況(富山地方気象台発表資料)
1月
気温は平年より高く、中旬〜下旬は、雨や雪の日が多く日照時間も平年より少なかった。。富山市猪谷の総降雪量は平年の半分以下
2月
上旬は、晴れた日が多かった。中旬〜下旬は、雨や雪の日が多かった。 月平均温度は平年より高く、月降水量は平年より多かった。
月間日照時間は、平年よりかなり多くなりました。 うめの開花22日昨年より22日早い、平年より8日早い
3月
上旬〜中旬は、高気圧と低気圧が交互に通過し、短い周期で変わり、気圧の谷や冬型の気圧配置となり曇りや雨・雪が降った日もあった。
下旬は、晴れた日が多くなった。月平均気温は、かなり高く、月降水量は平年より少なく月間日照時間は、平年より多くなった。
4月
気温は平年よりかなり高く、降水量も平年より多かった。月間日照は、砺波・南砺市地域は、多かったが他の地域は、平年並み
7日・17日荒れた日になり17日は、暴風となった。16日熊本地震M7.3 被害がでた。
5月
3日〜4日にかけて強い風が吹き大荒れの天気。その後低気圧と高気圧が交互に通過して周期的に天気が変わった。中旬と下旬に前線や気圧の谷の
影響で曇りや雨の日が多かった 月平均気温は平年よりかなり高く、月降水量はかなり少なくなった。月間日照時間は、平年より多かった
6月
上旬は、高気圧に覆われて晴れた日が多かった。中旬は、数日の周期で変わった上旬・中旬の気温は平年より高くなった。下旬は、梅雨前線や低気圧
の影響で、曇りや雨の日が多かった。気温は、平年並み。 月平均温度は、平年に比べ高く、月降水量は平年並み 月間日照時間は、かなり多くなりました。北陸地方は、13日ごろ梅雨入り
7月
上旬〜中旬は、気圧の谷や梅雨前線の影響で曇りや雨の日が多かった。 19日ごろ北陸地方梅雨明け 26日〜27日にかけて寒気の影響で、富山市
上市・滑川地域に大雨 月平均気温は平年に比べ高く、 月降水量は平年並みか少なかった。月間日照時間は、平年並み。
8月
上旬は、初めと終わりに寒気や台風の影響で曇りで大雨となった。
中旬は、気圧の谷や台風の影響で曇りや雨となった日もあった。
下旬は、台風や前線や湿った空気の影響で曇りや雨の日が多くなった。
高気圧に覆われて晴れた日が多くありましたが期間の終わりは、気圧の谷や台風の影響で曇りや雨の日多くなりました。台風の影響で、北海道地方や
東北地方で災害がおきた。
9月
上旬は高気圧に覆われて晴れた日が多く、気温は、平年比べて高くなり、日照時間も多くなりました。
中旬〜下旬は、低気圧と秋雨前線と台風の影響で、曇りや雨が多くなり降水量はかなり多くなり日照時間はかなり少なくなった。(平年の7〜8割)
気温は平年に比べ高くなりました。
10月
上旬は前線や台風18号の影響で曇りや雨の日が多くなりました。
中旬は、天気は周期的となり晴れた日も多くなりました。
下旬は、低気圧や高気圧が交互に通過して、天気は、短い周期で変わり、大雨となった日のありました。
月平均気温は平年よりかなり高く、月降水量は平年より少なかった。月間日照時間は、かなり少なくなった。
10月21日鳥取県中部地震 M6.6
11月
上旬は移動性高気圧に覆われて晴れた日が多く、南砺市高宮や八尾の地点では、平年より日照時間が多かった。
中旬〜下旬は、気圧の谷や低気圧・冬型の気圧配置の影響で曇りや雨の日が多かった
月平均気温は平年より低かった 月降水量は平年より少ない 月間日照時間は、平年並みか多くなった。
立山初冠雪11月2日(昨年より21日遅い)初霜11月18日(昨年より14日早い) 11月22日福島県沖 M7.4
12月
上旬は高気圧に覆われて晴れた日もあり、平均気温は平年より高くなった。
中旬から冬型の気圧配置や気圧の谷・前線の影響で曇りや雨の日が多くなりました。
下旬は、寒気の影響が弱く気温が高くなった。
月平均気温は富山市と南砺市高宮では、かなり高くなったその他は、平年並み 。月降水量は氷見で平年に比べ少なく、他は平年並み
月間日照時間は、平年並みか多くなった。
初雪12月10日(昨年より13日遅く、平年12月2日) 初氷12月12日(昨年より10日遅い。 平年11月27日)
 






平成28年暖候期予報・・・・・・2016年2月24日 新潟地方気象台発表

夏の天気見通:北陸地方6月〜8月

今年は、チベット高気圧が弱い為、偏西風は平年より南を流れる。また太平洋高気圧は日本の南で強く、北への張り出しが弱い

その影響で暖かく湿った空気が太平洋高気圧の緑を回って日本へ流れ込みやすい天気になる

6月・7月は前線や気圧の谷で、曇りや雨の日が多いでしょう。その後は、南から暖かく湿った空気の影響を受けやすく晴れの日が

少ないでしょう。夏の気温は高く。降水量は、平年並みか多いでしょう 梅雨の時期の降水量は、平年並みか多いでしょう


<参考>

新潟 6月 晴れた日数14日 降水日 10日

    7月 晴れた日数14日 降水日 12日

       8月 晴れた日数20日 降水日  9日

北陸地方の梅雨入り 最早い 1956年 5月22日頃  最晩 1987年6月28日

       梅雨明け 最早い 2001年 7月 2日頃  最晩 1991年 8月14日



2016年6月〜8月の天気経過と梅雨のまとめを発表・・・・・・9月1日新潟地方気象台発表

6月上旬は高気圧に覆われて晴れた日が多かったが、中旬から7月中旬にかけて梅雨前線が停滞したため曇りや雨の日が多かった

中旬の後半には、気圧の谷や湿った空気などの影響で、大気の状態が不安定となり大雨となった。

7月下旬以降は、日本海の高気圧や太平洋高気圧に覆われて晴れた日が多かった。

7月22日台風9号が千葉県に上陸した影響で、北海道地方で大雨また29日台風10号が岩手県に上陸、その影響で湿った空気と

寒気を伴った気圧の谷の影響で豪雨となりと東北地方や北海道で災害が起きた。

北陸地方の梅雨入り6月13日ごろ、梅雨明け7月19日 当初発表日7月22日だったが3日早く19日変更




平成28年寒候期予報  2016年9月23日

冬の天候の見通し:北陸地方12月〜2月

日本上空の偏西風は、日本の東で南に蛇行する影響でシベリア高気圧は、平年より南東側で強まりやすく、兵庫・山陰地方や西日本

などに大陸から寒気が流れやすい見込み、北日本(北海道・東北)は気圧の谷となる影響で北陸地方は、曇りや雪または、雨の日が

多い 気温・降水量・降雪量はともに平年並み




2016年北陸地方の天候・・・・・・12月21日新潟地方気象台発表


冬 寒気の影響は、弱く6年ぶりの暖冬

2015年12月〜2016年2月は、寒気の影響が弱く 冬型の気圧配置は長続きせず各月とも高温・少雪


春 3月〜5月記録的な高温と少雨・多照

3月下旬や5月中旬を中心に高気圧に覆われて晴れた日多かった。寒気の影響が弱く、南から暖かい空気が流れ込み1946年以降

最も高温となった。


夏 6月〜8月高温・多照

6月中旬から7月中旬にかけては、梅雨前線が本州付近に停滞したため、曇りや雨の日が多かった7月中旬から8月にかけて晴れた

日が多くなった。7月下旬は、気圧の谷の影響で雨となった。 8月下旬高気圧の張り出しが弱く台風の影響で曇りや雨となった


秋 9月〜11月  9月は、気圧の谷や前線の影響でかなり少ない日照

9月は秋雨前線や気圧の谷の影響で曇りや雨の日が多かった。 10月以降の天気は短い周期で変化することが多かった

11月は、一時的に冬型の気圧配置となり寒暖の変動が大きかった。


12月

低気圧の通過や冬型の気圧配置の影響で曇りや雨また雪の日が多くなりましたが、寒気の影響は弱く、降水量がかなり少なく、

月平均気温は平年より高くなった


 1月24日奄美大島で、115年ぶりに降雪、沖縄本島で観測史上初めて雪を観測

 4月14日熊本地震・前震・16日熊本地震本震

 8月30日台風10号東北地方・岩手県に上陸(北海道・岩手に記録的な大雨)台風7号、11号、9号が相次いで北海道上陸

10月 8日阿蘇山が爆発的噴火

11月24日関東地方54年ぶり初雪を観測

12月22日強い南風が吹き、新潟県糸魚川大規模火災発生




参考文献:富山地方気象台、新潟地方気象台、気象庁、内経気象学入門(緑書房) 旧暦と暮らす(ビジネス社)、日本の七十二候を楽しむ(東邦出版)